FileMaker Serverインストール(Windows Server2022)
FileMaker Sevrverのインストールサービスを提供しています。こちらからお申込み頂けます。
共通事項
- 本サイトではダウンロード版FileMaker Serverのインストールを前提に行います。
- FileMakerプラットフォーム動作環境 からサーバマシンがFileMaker Proに適合しているかご確認ください。
- 指定のダウンロードサイトよりサーバマシンに適合したインストーラをダウンロードしてください。
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指定のダウンロードサイトより
「ライセンス証明書ファイル(LicenseCert.fmcert)」をダウンロードしてください。
「ライセンス証明書ファイル(LicenseCert.fmcert)」はインストーラと同じ場所に配置してください。
インストール
- ダウロードしたファイルを実行します。(日本語のまま)「OK」を選択してください。
- インストール前準備を行っています、「キャンセル」は押さずにそのまま待機してください。
- インストール前準備が整いました、「次へ」を選択してください。
- 使用許諾契約の「使用許諾契約書の条項に同意します」にチェックを入れ「次へ」を選択してください。
- インストール先を指定します。当サイトではDドライブ(OSとは別のドライブ、無い場合はCドライブ)直下を推奨しています。
- 「FileMaker Server プライマリマシン」を選択して、「次へ」を選択してください。
- 先にアンインストールしたFileMaker Serverがある場合は設定を引き継ぐか確認するメッセージが表示される事がありあす。適宜選択してインストールを継続します。
- 【ポイント】ユーザアカウントではfmserverではなくログインしているユーザー(管理者)を指定してください。 て、「次へ」を選択してください。
- ライセンスキーが表示されている事を確認し、「次へ」を選択してください。
- Admin Consoleのアクセス時に利用するユーザ名/パスワードを登録します。PINはパスワードの再設定を行う時に必要になります。「次へ」を選択してください。
- インストールの準備ができました。「インストール」を選択してください。
- インストールが進行しますのでそのまま待機します。
- 「はい」を選択して再起動します。
- Admin Console画面が開きますので8で登録したユーザー名とパスワードで「サインイン」します。
- 初回のみ「セキュリティ設定」画面が表示されます。 サーバー証明書がある場合はそれを指定しますが、多くの場合手元にまだ無い(または必要としない)場合が多いでしょう。 「Clarisデフォルト証明書を使用」を選択して「保存」ボタンを押します。
- 「Clarisデフォルト証明書を使用」の警告が出ますが「リスクを受け入れる」を選択してここでは進みます。
- FileMakerServerが起動しました。「ダッシュボード」ではFileMakerServerの状態が表示されています。
- 「データベース」では「FMServer_Sample」ファイルがホストで展開されている事が確認できます。他のページも表示して色々確認してみましょう。
別に理由があってセカンダリマシンとしたい場合はこの限りではありません。
確認できない場合 冒頭の「ライセンス証明書ファイル(LicenseCert.fmcert)」ファイルがインストーラと同じ場所に無いのが原因です。
インストールを最初からやり直すか、あとから「ライセンス証明書ファイル(LicenseCert.fmcert)」を登録する事もできます。
この場合はライセンス証明書ファイルが登録されるまで試用版モードで起動します。
アップデート
バージョンアップの通知があればなるべく早めにアップデートを行いましょう。
- アップデートの多くには不具合の解消やパフォーマンスの改善が施されています。
- アップデート時は全ての端末からFileMakerSeverへのアクセスができなくなります。
FileMakerServerのアップデート方法
- アップデートファイルを入手します。
- 現在のFileMakerServerの接続クライアントが無い事を確認します。あれば接続を解除してください。
- ここで念のためFileMakerServerでホストしていたファイルのバックアップを取得しておきます。
- FileMakerServerを停止します。
- [コントロールパネル] > [管理ツール]を開きます。
- 管理ツールの [サービス] を開きます。 ]
- [サービス] パネルで、[名前] 列から [FileMaker Server] を選択します。
- [操作] メニュー > [開始] を選択してサービスを起動するか、または [操作] メニュー > [停止] を選択してサービスを停止します。
- net stop "FileMaker Server"
- net start "FileMaker Server"
- FileMaker Server プロセスの停止を確認して最新のアップデータを実行します。
- アップデートが完了したら、Admin-Consoleを立ち上げFileMaker Serverが正しく起動している事をご確認ください。
管理ツールから
コマンドプロンプトから
FileMaker Server プロセスの停止
FileMaker Server プロセスの開始(アップデートではこのコマンドは使いません)
以前は「アンインストール」の後「新たにインストール」とする方法しか無くその都度、設定をやり直していましたがアップデートでは設定がそのまま引き継がれますのでお勧めです。